2017年11月 7日 (火)

2017/11/5 ハクガン321羽

 庭や家庭菜園の冬支度に忙しくてなかなか野鳥観察に行けずにいましたが、ほぼ片付いたのでハクガンを探しに飛来地へ走りました。

 いつものルートで飛来地に向かうと、この秋はタンチョウが随分と目に付きます。

 普段は標識のあるタンチョウしか撮影しないのですが、親子連れを一応撮影。(^^;

Dsc06347b

 今回の定例ルートでは40羽のタンチョウを確認しました。

 キタキツネも冬毛に変わっていました。

Dsc06388b

 とある沼の畔で観察していると、双眼鏡で反対側を見ていた女房がハクガンが1羽飛んでいると言い出します。

 私が双眼鏡を向けたときには既に畑に降りたようですが、いつもの飛来地まで10kmほど離れているし、違うんじゃないのかと疑いつつもルートを外れて降りた方向へ行ってみると、本当にハクガンの成鳥が1羽だけいました。

Dsc06380b

 周りにはシジュウカラガン、ヒシクイ、マガンもいます。

 いつも大群で群れているハクガンが1羽だけというのは・・・不吉な予感がします。

 更に南下して飛来地に入りました。

 まずは北側の畑地を巡回しますが、ハクガンはおろか、マガンもヒシクイも見当たりません。

 南側の畑地を見ても、僅かなマガン、ヒシクイが見られるだけです。

 思い当たる場所を走り回りましたが、雁類そのものが僅かしかいません。

 まさか・・・もう抜けた?

 例年だとまだいるはずなのに。(T_T)

 探すのに疲れ果て、小さな社の前でたった1羽しかいなかったとFBに報告することにしました。

 東向きに車を止めたのですが、カメラのモニターに直射日光が当たるため西向きに止め直し、外に出て西の方向を眺めていると、遥か遠くに突然30羽ほどのハクガンが飛び立ちました。

 そんな所にいたのか!

Dsc06406b

 カメラを持ち撮影を始めると、その後を追うようにハクガンの大群が涌いてくるじゃないですか。

Dsc06421b

 凄い!凄い!

 群は私の方へ一直線に向かってきます。

Dsc06436b

 ハクガンの群は北側の畑地の方向に飛んで行き、そちらに降りるのかと思うとまた向きを変えて飛び続けます。

Dsc06446b

 何度も飛来地上空を旋回し、頭上も何度か通過してくれました。

Dsc06583b

 いつまでも降りないので渡去するんだろうかと思っていると、約40分飛び回り、結局最初に飛び立った畑地に降りたようです。

 降りた方向へ車を走らせると、ハクガンを観察していた他の車も向いだし、狭い道路に5台が集結しました。(^^;

 途中まで走ったところで、ちょっと場所が悪い(距離があって同じ目線)と判断して私だけUターンし、反対側の堤防に上がってみたところ、距離は近いし上から見下ろせるのでカウントするには最適の場所でした。

 カウント用の写真を何枚か撮影し終えて、折角だからスコープで直接カウントしましょうとセットしたら、何と接眼レンズがデジスコ用で、肉眼用のレンズは持ってきていなかったのです。(^^;

 帰宅してからカウントしてみると、成鳥273羽、幼鳥47羽、そして単独の成長1羽を加え、合計321羽を確認することができました。

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A1~A75   J1~J7

Dsc04357b

A76~A194 J8~J19

Dsc04358b

A195~A273 J20~J47

SONYα900+MINOLTA AF600mm/F4+SONY 1.4Xテレコン
SONYα700 + SIGMA APO 50-500mm DG OS HSM

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2015年3月29日 (日)

昨日の色々

 昨日は久し振りの野鳥観察でした。

 ハクガン以外にも色々と観察しましたが、その中から一部を。

 国道から脇道に入って最初に撮影したのはキジバトです。

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 北海道では夏鳥です。

 普段タンチョウはあまり撮影しないのですが、道路を塞いでいて前進できなかったので1枚。

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 この後、前方からクラウンが走って来ましたが、最徐行で道路から追い出してくれました。

 海に近い川ですが、婚姻色の出だしたカワウ。

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 堆肥置き場にムクドリが群れていたので、じっくりとチェックすると1羽だけいました。

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 ホシムクドリは久し振りです。

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 木に移動した後、どこかへ飛び去ってしまいました。

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 牧草地の横で、管外ナンバーの車が2台止まり何かを撮影しています。

 遠くのヒシクイやマガンを見ているのかなと思ったら、手前にタゲリが入っていました。

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 いたのは3羽です。

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 タイミングよく伸びをしてくれました。(^^)

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 帰り道、雪原をてくてく歩くキタキツネに会いました。

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 こちらに気付いてフリーズしています。

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 何故かお行儀よくお座りしています。

Dsc01172

 敢えて撮影はしていませんが、オジロワシが数羽、飛翔するハイタカ2羽、ヒシクイ、マガン、ヒバリ、アトリ、ベニヒワなどを観察しました。

SONYα700 + SIGMA APO 50-500mm DG OS HSM

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2014年5月11日 (日)

石垣・沖縄の旅 野鳥編 No.8

2014.04.17

 朝一便で石垣島から沖縄本島に移動し、レンタカーを借りてまず向かったのは金武町の億首川河口の水田地帯です。

 今までは冬の渡りの季節に来ていて春は初めてですが、こんなに鳥がいないとは。(^^;

 車を降りて歩いていると、道の先を横断する動物がいます。

 前回もここで見ましたが、2匹のマングースです。

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 川岸にいるのはカルガモのようですが、景色が沖縄らしいので。(^^;

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 芋田に大きな足跡があったのでリュウキュウミゾゴイか?と期待したら、現れたのはバンでした。(T_T)

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 川の干潟で小さなカニを捕らえたイソヒヨドリ♀が、すぐ目の前に来てくれました。

Dsc06533

 振り回したら爪が取れて、じぃっと見つめていましたが美味しそうに食べて、左下に飛んだ本体も飲み込んでしまいました。

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 見返り美人的アマサギ。

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 チュウサギの飛翔。

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 遠くて小さいのですが、タイワンシロガシラが美しい声で囀っています。

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 草叢から頻繁にセッカが飛び立つので狙いましたが、助手席の窓のすぐ下に降り立ったものの私からは見えず、暑いので断念してホテルへ直行し、冷たいオリオンビールで疲れを癒しました。(^^)

SONYα700 + SIGMA APO 50-500mm DG OS HSM

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2014年4月26日 (土)

石垣・沖縄の旅 野鳥編 No.4

2014.04.15 その3

 女房が見つけた電柱の上の鳥は、石垣島に来たら絶対に見たいと思っていたカンムリワシでした。\(^o^)/

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 電柱かつ逆光という悪条件ですが、出会えた喜びでバシバシ撮影。(^^)

 ジワジワと距離を詰めると、目が合ってしまいました。(^^;

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 その直後、当然ながら飛ばれてしまいました。(T_T)

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 気を取り直して北へ進むと川があり、駐車場もあったので車を止めると、上流からリュウキュウアカショウビンの声が聞こえてきます。

 暫く見ていると遠くの茂みから飛び出し、あっと言う間に姿が見えなくなりました。

 もちろん撮影することは出来ません。

 反対側の河口を見に行くとクロサギ(白色型)がいて、どんどん近寄ってきてくれました。

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 電線止まりですが、光線が良かったイシガキヒヨドリさん。

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 牧草畑を散歩していたコウライキジ。綺麗に撮れました。

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 県道沿いの電柱に止まっていたカンムリワシ、2羽目も電柱かぁ。(^^;

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 海が綺麗だったのでゆっくり走っていると、反対側の森からリュウキュウアカショウビンの声が聞こえます。

 運良く駐車帯のすぐ横だったので、車から出るとかなり近い所にいるようです。

 繁みの隙間を色々な角度から声の方向を探すと、いましたいました、リュウキュウアカショウビンです。

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 葉が繁って邪魔なのと薄暗い悪条件だったので、かなり+補正して撮影しました。

 しかし、カンムリワシといい、リュウキュウアカショウビンといい、なかなか良い条件で出会うことができません。(T_T)

 昼食後、レストランの近くの展望台に上る途中、足元から巨大なトカゲが飛び出し、藪に逃げ込んでしまいました。

 何だったんだろう、めちゃくちゃ大きかった。

 展望台から戻る途中、下の方から若い女性らしきお上品な声で「ぎゃ~、なにこれぇ、デカすぎぃ~!」(^^;。

 おっ、まだいるようです。

 期待しながら降りていくと、今度は歩道に出ていました。

 体長は30cmを遥かに超える、北海道では見たことのない巨大なトカゲです。

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 調べるとキシノウエトカゲというようで、絶滅危惧種で天然記念物とのこと、良いものを見ました。(^^)

 ああ、電柱ではないカンムリワシを見たい、鮮明なリュウキュウアカショウビンを撮りたいと願いつつ、山道を走り続けました。

 続く

SONYα700 + SIGMA APO 50-500mm DG OS HSM

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2011年10月14日 (金)

牡鹿

 野鳥観察のために走り回っていると、野生動物にも良く出会います。

 でも、雁類が飛来する地域は森が少なく、エゾシカに出会うことは稀です。

 9月25日、ヒシクイなどを観察しながら畑の中にある防風林沿いを走っていると、牧草地の隅にエゾシカがいました。

 良く見かけるエゾシカは、色の淡いメスとか小鹿なのですが、この鹿は立派な角と黒々とした毛皮、そして首の周りの毛並が素晴らしい牡鹿でした。

Dsc04985

 あちらも警戒しているのでしょうが、こちらに対しても威圧感たっぷりで、近寄るのをためらうほどでした。

 もう少し近付いてロクヨンで撮影しようとしたら、防風林に逃げ込んでしまいました。

 やはり人間が怖いのでしょうね。

Dsc04991

 この日の6日後にエゾシカ猟が解禁となりました。

 この辺りならライフルを撃てないと思うのですけどね。

SONYα700 + SIGMA APO 50-500mm DG OS HSM

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2011年6月13日 (月)

エゾユキウサギ

 先週の土曜日、モズを観察してから車を動かし出すと、遠くの畑で何やら動いています。

 キタキツネだろうかと車を停めて双眼鏡で確認すると、夫婦声を揃えて「ウサギだっ!」と叫んでしまいました。

 雪原に残るウサギの足跡は良く見かけますが、野生のウサギの姿を見たのは生まれて初めてです。

 先に断っておきますが、物凄く遠くだったので、写真は辛うじてウサギと判別できる程度の酷いものです。(^^;

 35mm換算で750mmですが、ノントリだとこんなに小さくしか写っていません。

Dsc03562

 強引にトリミングしてみました。

 エゾユキウサギは体長50-60cmと巨大で、寒冷地仕様のため耳が小さく、ピーターラビットのモデルとなったネザーランド ドワーフのような可愛らしさはありません(失礼)。(^^;

Dsc03562t

 顔も大きく見えますね。カンガルーみたい。(^^;

 走り出しました。太ももが太いです。

Dsc03566t

 胴も長い感じ。(^^;

Dsc03567t

 あっと言う間に走り去ってしまいましたが、とても貴重な体験でした。

 今度はもっと近くで観察したいものです。

SONYα700 + SIGMA APO 50-500mm DG OS HSM

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2011年5月 9日 (月)

子狐コンコン

 先日、野鳥観察への道中でキタキツネが歩いていました。

 徐行して通過しようとしたところ、女房が「子ギツネがいる!」と言います。

 少しバックしてみると、建物の床下から子ギツネが2頭、可愛らしい顔を出しているではありませんか。

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 左側の子は積極的なのか出てきましたが、右側の子はなかなか出てきません。

Dsc02467t

 暫くすると、右側の子も出てきました。

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 ポヤポヤの産毛が可愛~い。(^^)

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 「やっぱりお外は怖いよぉぉ」なんて言ってるのかな。

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 後から出てきた子はすぐに床下に戻ってしまいましたが、先に出てきた子は日向ぼっこをしていました。

Dsc02486t

 キタキツネ、エキノコックスを媒介しなければ本当に可愛いのですけどねぇ。

SONYα700 + SIGMA APO 50-500mm DG OS HSM

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2011年3月12日 (土)

可愛いんだけど

 道外の観光客には人気のキタキツネですが、人間には危険なエキノコックスを媒介するので厄介ですね。

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 絶対に餌をあげてはいけません。沢水もそのまま飲んではいけません。

 ちょっとこちらを気にした後、水路に下りて見えなくなってしまいました。

Dsc00665

 このキタキツネは別の個体ですが、前足を傷めているようでした。

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SONYα700 + SIGMA APO 50-500mm DG OS HSM

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2010年12月19日 (日)

沖縄旅行野鳥観察編 2010.12.07(火) 国頭村

 沖縄での野鳥観察2日目は北部の国頭村を目指します。

 夜中に前線が通過して強い雨と強風に見舞われましたが、朝食を終える頃には雨も小降りとなりました。

 今日の目標は勿論ヤンバルクイナを撮影することですが、過去にもヤンバルクイナは見ているものの撮影までには至らず、今回で5度目の挑戦です。(^^;

 国頭村へ向かう途中の天気は時々雨が降り、海岸線では大波と強風で国道にまで波しぶきが被っていましたが、県道に入るころには雨は上がりました。

 ただ、雲は厚くて薄暗い状態で、ISOを800まで上げてもシャッタースピードは限界以下の状態です。

 フンガー湖に掛かる橋の上に獣が3頭います。何とそれは野生のイノシシでした。

 ハザードを付けてソロリソロリと近付くと、親なのか、こちらを威嚇するようにして見ています。

 レンタカーなので、突撃されて傷付けられたらどうしようと心配でしたが、一斉に走り出して橋の向うのガードレール下に逃げ込みました。
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 フロントウィンドウ越なのでシャキッとしない写真です。

 突如一頭が道路へ飛び出しました。
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 道路を走り回り。
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 また戻り、森の中へ消えて行きました。(^^;
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 ヤンバルクイナがいるかもしれないと県道を低速で走りましたが気配もなく、今回もダメかなぁと諦めかけ、脇道に入った時に遂にその時が来たのです。

 急なカーブだったために女房のビデオカメラが足元に落ち、カメラを取るために車を止めたのですが、カメラを拾い上げた女房が草叢で動く黒い影を見つけました。「あそこに何かいる!!」

 双眼鏡で確認すると、それは2羽のヤンバルクイナでした。
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 民家へ続く道の側溝で落ち葉を嘴で跳ね上げ、餌となるミミズやカタツムリを探しているようです。
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 手前にススキの葉、ヤンバルクイナは草叢の中のためAFが定まらず、薄暗い天気のためSSも出ませんがカメラの設定を見直す余裕はありませんでした。
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 それでも、ヤンバルクイナの特徴ある嘴や胸の模様は良く見えています。
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 手前の草を避けようと、車の位置を変えてみました。
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 そうしたら、民家の犬に吠えられてしまいました。
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 犬の声に驚いたのか、ヤンバルクイナは茂みの奥へ入って行ってしまいました。
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 また出てくるかと暫く待ちましたが、目的を達成したし時間も早いので「やんばる学びの森」へ向かい、フィールドセンターの展示物などを見学して、今日も億首川河口部へ行くことにしました。

 学びの森へ向かう途中、道路脇の木にサシバが止まっていました。
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 人工物ではないサシバはお初です。(^^;

 学びの森から県道への帰り道、道路を歩くのは多分オキナワシリケンイモリ。
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 道の駅ゆいゆい国頭で休憩していると芝生にイソヒヨドリの雄がやってきました。
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 とても綺麗な色をしています。

 途中で大宜味村の喜如嘉に立ち寄りましたが、天気もイマイチなのでチュウサギを撮影して終わり。(^^;
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 今回は天気が悪かったので車で周りましたが、喜如嘉の水田は道路が狭く、駐車しているとすれ違うことが出来ないため農作業の邪魔になります。

 じっくりと観察する場合は広い場所に車を置いて、徒歩で周ると良いでしょう。

SONYα700+SIGMA APO 50-500mm DG OS HSM

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2010年11月24日 (水)

コロちゃん

 11月20日のこと、野鳥観察のついで(^^;にゼニガタアザラシのコロちゃんの様子を見に行きました。

 ところが、いつもゴロゴロしている場所を探しても姿が見えません。

 はて?どこに行ったのだろうと、ふと波打ち際を見ると、巨大な肉塊が波に洗われています。

 えっ? まさかコロちゃんが・・・・(ToT)
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 驚かせてごめんなさい。コロちゃんは元気です。

 珍しく海を泳いでいて、上陸直前のシーンに出会いました。食事にでも行ってきたのでしょうか。
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 この後、波打ち際でゴロゴロしていて1枚目の状態になりました。(^^;

 すぐ傍で釣竿を振ろうとしていた釣り人に、叩かれるとでも思ったのか牙を剥いて威嚇していました。
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 やっぱりコロちゃんも立派な海獣なんですね。

SONYα700+SIGMA APO 50-500mm

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