グアムで野鳥観察
もう随分と経ってしまいましたが、今年のGWにグアムへ行ってきました。
目的は野鳥観察ではなかったので、一眼レフを持って行くか否か前日まで悩み、結局コンデジで通すことにしましたが、やはり持って行くべきだったと後悔しています。(野鳥撮影だけではなく、他の撮影も含めて)
グアムに着いた翌日の4月30日、女房がデューティーフリーのTumon Sands Plazaへ行きたいと言うので、宿泊しているHyatt Regency Guamを出るとホテルの敷地内で尾羽がツバメのように分かれた黒い鳥が2羽フワフワと飛んでいました。
一羽が木に止まったので、逃げられないようにジワジワと近寄り撮影しましたが、逆光と木陰ということで眼は出ないし、青紫に光る羽も真っ黒け。(T_T) 写真は明るく加工しています。
帰国してから調べたらオウチュウという鳥のようです。
Tumon Sands Plazaに到着すると、私には縁の無いブランドの看板が並び、そこに小鳥がいました。
スズメは日本とそんなに違いは無いようでした。
ホテルに戻ってバルコニーから景色を見ていると、日本のキジバトにそっくりな鳥がホテルの敷地内を飛んでいます。
鳴声もほぼキジバト。
結構近いところに止まりましたが、何せ部屋は10階。光学ズーム最大で撮影しトリミングしてもこの程度です。
このハトはオオベニバトと言うようですが、キジバトよりも少し小さく感じました。
グアム3日目の5月1日は島内観光のバスツアーに参加し、訪れる先々で野鳥を探しますが、見かけるのはスズメばかり。
訪れたスペイン広場で椰子の木の説明を聞いていると、芝生に何かの幼鳥らしき姿があります。
あまり警戒心が無いのか、かなり近寄って撮影することが出来ました。
広場内の木の上にも同じような鳥がいます。ひょっとして親鳥かな?
嘴にはハトの特徴がありますし、色合いからもオオベニバトの幼鳥のようです。
他に鳥はいないかと探していると、女房が「あそこにアジサシが止まった」と言います。
場所を教えて貰うと、確かに木の茂みの中に真っ白な姿が見えます。
ジワジワと距離を詰めて撮影すると、間違いなくアジサシでした。
正面に回りこんでの写真ですが、目と嘴が黒く他は真っ白で、名前はシロアジサシと言うそうです。
このシロアジサシ、ホテルのバルコニーから海を見ている時に何度か飛翔している姿を見かけましたが、慌ててカメラを持ち出し、ズームを最大にしていざ撮影と思っても、既に遠方に飛んでしまって撮影できないでいました。
まさか森で見かけるとは。(^^;
ふと周りを見ると、ツアーの参加者は皆ココナッツジュースの屋台に群っています。
野鳥に目の色を変えているのは私達夫婦のみでした。(^^;
グアムにどんな鳥がいるのかの下調べもしていなかったのですが、どうやら後はカラスモドキとドバトぐらいしかいないようです。(洋上は別?)
何でも外来種のミナミオオガシラヘビによって固有の9種が絶滅したとか。
スズメよりも大きく、オオベニバトよりも小さい茶色い鳥が飛んでいたと思ったのは、何かの見間違いだったのかなぁ。
もし次に行くときは、一眼レフ、望遠レンズ、そして南端のココス島でリベンジだな。(^^;
CASIO EXILIM EX-FC100
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コメント
グアムの旅行記楽しみにしてます
投稿: おおたに | 2013年6月17日 (月) 12時53分
あらら、ダブルポストになっていました。
昨夜アップしたときにダンマリになってしまったのですが、そのせいでしょうか。facebookも強制的にダブルポストになるし、何か変だな。
投稿: ちょんぱぱ | 2013年6月17日 (月) 21時09分
おおたにさん
写真はとっくに整理してあるのですが、文章にする時間が取れずにいます。
でね頑張らねば。(^^;
投稿: ちょんぱぱ | 2013年6月17日 (月) 21時10分