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2008年7月22日 (火)

ロングランキャンプ2008 No.07 ヒグマ

 キャンプ最終日七日目の2008/07/12、今日は長距離になるので朝食は途中のコンビニで調達することにし、午前6時前に6泊7日お世話になったキャンプ場を出発。

 天気は曇りで時折霧雨がある程度で、未練たらしくサロベツビジターセンターに立ち寄ってみた。

 暫く駐車場で待機したが、期待する野鳥の姿も見えないのでいよいよサロベツ原野とお別れすることに。

Pict9520

 豊富町のセイコーマートで朝食を食べ、ひたすら南下。

 道の駅で休憩をとりながら走り、名寄市で燃料補給と昼食を調達。

 昼食は大雪湖畔の防災ステーションでとり、のんびりと休憩したが、この辺りは青空が見えていた。

Pict9524

 昼食後、三国峠へ向けて走行中、ユニ石狩川を越える橋で女房が叫んだ。「熊がいる!!」。

 左側の取り付け道路のような斜面に、結構大きい羆(ヒグマ)が地面に顔を突っ込んでいた。

 少し行き過ぎたのでバックし、恐ろしいのでフロントガラス越しに撮影。

Dsc05303

 折角のチャンスなので、運転席から身を乗り出して撮影するが、こちらの存在に気付かないのか無視しているのか顔を上げてくれない。

 勇気を出して大声を上げると、ムクっと顔を上げた。

Dsc05317

 おおっ!こちらに向かって来るのか?

Dsc05321

 しかし、よほど美味しい物を見つけたのか、また地面に夢中になって顔を突っ込んでいる。

Dsc05327

 写真は500mm、ノートリ。距離は30mほど。

 クラクションを鳴らしても無視されたので、この羆は人を恐れていない危険な固体なのかもしれない。

 警察に通報しようと思ったが、携帯は圏外だし、撮影している間に通過する車両もいないので諦めて出発した。

 私は学生時代に山岳部にいたり、若い頃は渓流釣りをしていたのだが、野生の羆に遭遇したことは無かった。

 北海道は羆の巣窟のように思われているが、実際に遭遇するチャンスはほとんど無いに等しく、人生50数年で初めての経験だった。

 最近、羆目撃のニュースが増えており、その度に女房と「見てみたいね、行ってみようか」などと話していたのだが、遂に念願が叶った。

 もっとも、車に乗っていたから悠長なことを言っているが、これがトレッキングの最中などだったら生きた心地はしなかっただろうし、下手をすると命を失っていたかもしれない。

 興奮冷めやらぬまま峠を越え、十勝に入ると天候は一変して激しい雷雨となった。

 途中で稲光を撮影しようと試みたが、ことごとく失敗。(^^;

 自宅に到着する頃には雨も収まったのだが、ふと気付くとトレーラーのバックアイカメラの信号が途切れている。

 帰着してから断線かと思って調べると、何と105Ahのサブバッテリーが過放電となっている。

 冷蔵庫をACで作動させたことが原因なのだろうけれど、走行充電は追い付かなかったのだろうか。

 良く考えるとヘッドを入れ替えてから、走行充電時の電流量などを調べていなかった。

 冷蔵庫のオリフィス清掃など、次回キャンプまでの課題が増えた。

 本日の行程 389.7Km、8時間59分 By DL/G*201

KONICA MINOLTA α-7 DIGITAL
SONY Vario-Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

SONYα700
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG

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2008年7月21日 (月)

ロングランキャンプ2008 No.06 利尻富士

 キャンプ六日目の2008/07/11、朝目が覚めると昨夜来の雨が降り続いており、終日雨の予報。

 どうにもならないので、のんびりと朝食をとり、お昼は稚内でラーメンを食べることにする。

 稚内市内の飲食店案内から3ヶ所を候補にしてカーナビにセットし、既に下見を終わらせていたので目星をつけて真っ直ぐに向かったのは「伽拉屋」(からや)という店。

 昼はラーメン、夜は洋食屋という店で、駐車場も完備されている。

 内部は、夜は洋食屋という割にはお洒落ではなく(^^;、テーブル2つにカウンターだけのこじんまりとした作りだ。

 メニューを見て悩んでいると、店主が「初めてですか?」と声を掛けてくれて、お勧めは塩丸ラーメン、人気No.1はみそラーメンとのことで、塩ラーメンと塩丸ラーメンの50円の違いは「丸」の分だけ美味しいと、訳の判らないユニークな説明だった。(^^;

 それではと、塩丸ラーメンとみそラーメンの両方を注文し、女房は塩丸、私はみそをいただいた。

 みそは私好みでベリーグ~だったが、塩はそもそもそんなに好きではないので、まぁあんなもんかな。(個人の好みの問題です。失礼。)

 いろいろとトッピングがあるので、注文前にじっくりと読めば良かったと反省。

 今日はキャンプ場に戻ったらスクリーンテントなど外のものを撤収する予定なので、夕食はトレーラーの中で食べることにして西條デパートで刺身などを調達し、オロロンラインを経由して抜海から兜沼に抜けるルートでキャンプ場に戻る。

 相変わらず雨が降り続き、スクリーンテントの中も池のようになっている。

 意を決してレインウェアを着込み、時間をかけて車に積み込んだが、撤収作業を終えるころには雨が小降りとなり、ふと西の空を見ると、雲が途切れて一部青空が見える。

 シャワーで汗を流し、センターハウスにゴミを預けてオートサイトに戻る途中、西の雲間から利尻富士が見え出した。

 慌てて戻り、女房を乗せて兜沼地区の高台へと走ったが、また雲が湧いて来て良く見えない。

 それでも何枚か写真を撮ってキャンプ場に戻ると、何とまたもやくっきり姿を現しているではないか。

 再度兜沼地区へ走り、牧草ロールが手前に転がる場所で撮影。

Dsc05283

 キャンプ6日目にしてやっとその姿を見ることが出来た。

 サイトに戻っても利尻富士が見えていたので、車を入れて1枚。

Pict9512

 本日の行程 63.6Km、2時間54分 By DL/G*201

KONICA MINOLTA α-7 DIGITAL
SONY Vario-Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

SONYα700
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG

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2008年7月20日 (日)

ロングランキャンプ2008 No.05 ツメナガセキレイ

 キャンプ五日目の2008/07/10、今日も終日曇りの予報。

 最初の予定では兜沼オートキャンプ場に4泊し、その後朱鞠内湖に移動して2泊する予定だったが、トレーラーの冷蔵庫のガスが不調で電源がないと機能しないのと、ここに来て一度も晴れていなくて利尻富士を見ていないことから、昨日のうちに2泊延長しておいたので今日ものんびりとサロベツ原野などを楽しむことにした。

 サロベツビジターセンターに向かうと、木道の上に三脚とロクヨンをセットし、イスに座っているカメラマンの姿が見える。

 一般の観光客の邪魔にならないのか心配だったが、まだ観光バスも来るような時間じゃないので問題ないのかな。

 相変わらずシマアオジの鳴声は聞こえてこないので、駐車場でツメナガセキレイの飛来を待つことにする。

 暫く待っていると期待どおりツメナガセキレイが飛来したが、昨日撮影した個体よりも黄色が薄いので別の個体のようだ。

Dsc05107t

 羽繕いを始めたツメナガセキレイ。
 名前の通り、足の爪が長いのが判る。

Dsc05124t

 飛んでいる虫を見ている。

Dsc05130t

 しかし、幸せな時間は長くは続かない。
 一台の乗用車がやってきて、私が撮影している姿は見えているのだろうけれど、野鳥には興味ないらしくツメナガセキレイに真っ直ぐ突進して蹴散らしてくれた。(-_-;)

 それから暫く待っていたものの、観光客が増えて車の出入りも頻繁になってきたので稚内方面へ観光に行くことにした。

 途中立ち寄った浜勇知の「こうほねの家」は、2008年の「るるぶ」にはオムライスなどが食べられると書いてあったが、中の厨房は空っぽで今は食事の提供をしていないようだった。

 更に北上した抜海原生花園の、とある沼にオオハクチョウが1羽。どうしたのだろう。

Dsc05217

 時間は早かったが、最北の温泉である稚内市健康増進センター「童夢」で入浴し、ノシャップ岬で昼食後、稚内市内で買出ししてキャンプ場へ戻ることに。

 まだ戻るには早かったので、サロベツビジターセンターの駐車場を再度チェックすることにしたのだが、これが大失敗。

 観察中に肩の後をメクラアブに刺されてしまった。

 メクラアブは私の天敵で、アブに対してアレルギー体質なのか刺されると病院行きとなるほど腫れてしまう。

 いつも刺されてから夏のキャンプを敬遠している理由を思い出すけれど、もう遅い。

 刺されてすぐに女房にポイズンリムーバーで毒を吸い出してもらって処置はしたものの、腫れるのは必至だ。

 観察を中止し、豊富町の薬局で年老いた店主にアブ刺されに効く薬はないかと訊ねると、1本の薬を持ってじぃっと読んで一言、「あっ、水虫の薬か」。(^^;

 仕方がないので湿布を購入してキャンプ場に戻った。

 夕方から雨。利尻富士は拝めるのだろうか。

 本日の行程 156.5Km、7時間55分 By DL/G*201

SONYα700
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG

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2008年7月19日 (土)

ロングランキャンプ2008 No.04 サロベツ原野

 キャンプ四日目の2008/07/09、目が覚めるとトレーラーの屋根を叩く雨音が聞こえない。

 待望の晴天ならぬ曇り空。(^^; やっと雨があがったようだ。

 いよいよ今回のキャンプの目的であったサロベツ原野での探鳥に行ける。

 朝食を終えて7:40にキャンプ場を出発し、まずは幌延ビジターセンターに向かったが、ビジターセンターはまだ開館していなかったので先に長沼近辺の木道を散策した。

 この辺りでは鳥の声は聞こえるものの姿を見せてくれず、急に観光客が増えてきたのでパンケ沼へ向かうことに。

 パンケ沼へ向かう途中、道路脇の沼に目をやると、アカエリカイツブリが営巣していた。

Dsc04799t

 道路のすぐ脇で時折車両が通過していくが、アカエリカイツブリは気にすることなくのんびりと過ごしているようだった。

 パンケ沼の駐車場には誰もいなくて、静かに散策を楽しむことが出来た。

 近くの茂みではコヨシキリが元気に囀り、私達を楽しませてくれる。

Dsc04835t

 パンケ沼には、遠くて識別出来なかったがカワウもしくはウミウ、アオサギ、たぶんスズガモなどが見られ、数百メートル離れた木にはミサゴの姿も見える。

Dsc04863t

 次に向かったのはサロベツビジターセンター。

 シマアオジとツメナガセキレイを見たくて憧れていた地だ。

 レストハウス前の駐車場は混みあっていたので、ビジターセンター東側の駐車場に入り、バックで停めようとしていると女房が駐車場の砂利の上にセキレイがいると言う。

 何とそれはツメナガセキレイではないか。

 慌ててカメラを取り出し撮影の準備に取り掛かると、パトカーが駐車場に入ってきてツメナガセキレイを蹴散らしてしまい撮影することが出来なかった。何ということだ。(T_T)

 仕方なく木道を散策するが人が多くて落ち着かないし、姿を現す鳥はノビタキとヒバリばかりなので一旦河岸を替えて原野西端の農道に入ってみることにした。

 牧草地の上を飛翔している猛禽は、滑空時の翼の特徴からチュウヒであると分かった。

 カメラを取り出して撮影しようとすると、イタドリの陰で見えない位置の牧草地に降り立ったようだ。

 暫くして飛び立ったチュウヒの足に捕らえられていたのはカエル。

Dsc04965t

 特徴的なⅤ字型の飛翔。

Dsc04985t

 うろうろと走り回っていると、少し草丈の伸びた牧草畑に何やら蠢く物体が見える。

 「何だろう」と車から降りて見ていると、向うも「何だろう」とこちらを見ている。

 それは2頭の若いエゾタヌキだった。

Dsc05034t

 十勝でも見かけたことはあるが、撮影したのは初めて。なかなか可愛いぞ。(^^)

 豊富町市街に戻り昼食でもと店を探すが、入りたくなる店もなかったので、国道沿いで目に留まったパン屋さん「サロベツマイハート手作りパン夢工房」で調理パンなどを買ったところ、これがとても美味しかった。

 ガソリンも入れたが、何とレギュラー185円。(>_<)

 再度サロベツビジターセンターに戻り、カメラを持って原野に鳥の姿はないかと探していると、背後の駐車場にツメナガセキレイが舞い降りた。

Dsc05063t

 ハクセキレイなどセキレイの仲間はどちらかというと開けた地面で餌を探す習性があるが、ツメナガセキレイも同じようで、原野の草木の中で探すよりも駐車場で待機している方が観察の機会は多いようだ。(絵にはならないが)

 駐車場での撮影の最大の敵は、当然だが出入りする車。
 このツメナガセキレイもあっと言う間に追い払われてしまった。

 駐車場の通路に横たわるヒバリ。

Dsc05081t

 静止している写真だと轢かれた死体のように見えるが、実は砂浴びをしていて後頭部を地面に擦りつけているところだ。

 ご覧の通り元気に生きている。(^^;

Dsc05085t

 原野の中では乾いた砂地が少ないのか、沢山のヒバリが通路で砂浴びをしていた。

 この後暫く粘ったがツメナガセキレイは現れないし、シマアオジは姿どころか鳴声も聞こえて来ない。

 道路沿いで600mmレンズをセットしている撮影者もいたが、そちらもどうやら観察できていないようだった。

 シマアオジには会えなかったが、先月他の場所で二週続けて観察していたのが幸いし失望感は無かったし、初めてチュウヒとツメナガセキレイを撮影することが出来たので満足だった。

 豊富町で食料品を調達してキャンプ場に戻った。

 本日の行程 108.9Km、7時間41分 By DL/G*201

SONYα700
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG

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2008年7月18日 (金)

ロングランキャンプ2008 No.03 南へ

 キャンプ三日目の2008/07/08も宗谷地方は雨。

 天気予報では日本海側の留萌方面は晴れるらしいので、今日もサロベツ原野は諦めてドライブに徹することにした。

 流石に留萌往復は遠いし、ガソリンも勿体ないので、初山別村を目標にしてオロロンラインを南下。

 道の駅の「てしお」、「富士見」」、「ロマン街道しょさんべつ」と巡る。
 ロマン街道しょさんべつは最初どの建物が道の駅か分からず、駐車場正面の岬の湯の建物を覗き込んだりしていたが、駐車場横の小さな建物が道の駅だった。(^^;

 ショップがオープンしていなかったので戻ろうと思ったが、みさき台公園キャンプ場の様子を見てみようとさらに先へ進むとレストランと土産品の店があり、そこには初山別学園で作られた作品や食品などが売られていたので、木製のまな板とトバを購入した。安くて良い品だった。

 ロマン街道しょさんべつにも初山別学園の品々を置いてあるのかもしれないが、みさき台公園も覗いてみるといいかも。

 昼食をどうしよう、道の駅てしおにしようかなどと考えながら戻ることにしたが、道の駅富士見にレストランがあることを思い出して立ち寄ることにした。

 レストラン「とんがりかん」に登る道の入り口に「火曜定休」とある。今日は火曜日だった。(T_T)
 でも、レストラン内部の照明が点いているので一応行ってみるとオープンしている。

 名産のタコづくしの定食などを注文して定休日のことを聞くと、今日は予約が入っているので昨日の月曜日に臨時休業し、今日営業することにしたとのこと。ラッキー。(^^)

 ちなみに、タコの刺身もやわらか煮も絶品であった。(写真は撮り忘れた)

 てしお温泉夕映に立ち寄って入浴したのだが、この温泉、浴室に入ると今まで経験したことのない刺激臭がする。

 合っているか微妙だが、アンモニアとカビが混ざったような臭いでちょっと躊躇した。

 しかし地元の人たちは平気なようなので我慢して入浴したが、いったい何の臭いなのだろう。

 風呂から上がって成分表を読むと「油様臭」とある。なるほど、豊富温泉は原油の臭いがすると本に書いてあったが、多分ここも同じ成分なのだろう。

 確かに良く考えると、昔嗅いだことのある原油の臭いとそっくりだ。

 女房も臭いに驚いていたが、原因が分かれば何ともないとのこと。私はもう経験したくはないな。

 天塩町で買出しし、道道105号線を北上していると豊富町稚咲内の海岸沿いの杭にトビではない大きな猛禽類が留まっているのを女房が見つける。

 数100m行き過ぎてしまったが、特徴を聞くとオジロワシのようなのでUターンして戻ってみると、確かにオジロワシが海の方を見て留まっていた。

Dsc04711t

 まったく同じ道を帰るのではつまらないので、雨のサロベツビジターセンターは素通りして上サロベツ原野に入ってみた。

 豊富町落合の辺りで見かけたムクドリの群。

Dsc04740

 豊富町瑞穂南の辺りには、まだ袋を被っているが立派な角のエゾシカがいた。

Dsc04764t

 キャンプ場に戻りビールとホルモン。

 雨が降っていても幸せである。

 天気予報では、明日はいよいよ雨が上がるらしい。

 本日の行程 190.9Km、6時間59分 By DL/G*201

SONYα700
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG

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2008年7月16日 (水)

ロングランキャンプ2008 No.02 雨を避けて

 キャンプ二日目の2008/07/07は朝からどんよりと重苦しく、予報では日本海側は雨だが、オホーツク側は多少はマシなようなので、猿払原野と宗谷岬を目指すことにした。

 キャンプ場を出発して宗谷丘陵にかかるころには雨が降り出し、波状丘陵に広がる牧草畑と数え切れないほど転がっている牧草ロールの素晴らしい景色も、何だか撮影する気にはなれなかった。

 浜鬼志別から南下し、道の駅「さるふつ公園」の向かい側にあるインディギルガ号慰霊碑から海を臨むと、岩礁に2頭のアザラシの姿が見える。(種類は不明)

Dsc04615t
Dsc04616t

 その先の岩礁にはウミウが群れている。

Dsc04618

 目の前をイワツバメが多数飛翔していたが、速くてまともな写真は無し。(^^;

 道の駅には2軸のエアストリームをハマーで轢く、燃費を気にするような小心者には絶対に無理な組み合わせの旅行者がいた。凄いなぁぁ。

 猿払原野では国道を離れ、芦野方面からキモマ沼とポロ沼の間を抜けてみた。

 キモマ沼を過ぎたところで電線に止まる小鳥を見かけたが、絵にならないので通過しようとすると何と「ホーホケキョ」と鳴くではないか。

 野鳥を撮影するようになってから判ったのだが、ウグイスはポピュラーな鳴き声で何処でも聞くことが出来るものの、その姿を見ることはとても難しい。

 ゆっくりとバックして初のウグイス撮影となったが、雨と強風で色は悪いし羽毛は乱れるしと、ウグイスらしからぬ写真となってしまった。

Dsc04644t

 やっぱり青空と梅の花が必要だよなぁぁ。(T_T)

 南下はポロ沼までとし、一路宗谷岬を目指すことにする。

 宗谷岬の少し手前の浜に一羽のオオワシが佇み、雲で見えないサハリン方向を見つめている。 北へ渡り損ね、仲間を探しているのだろうか。

Dsc04680t

 宗谷岬から少し進むと浅瀬にサギの姿が見える。撮影して拡大するとダイサギだった。

Dsc04690t

 北海道でダイサギを観察したのは2度目だが、沖縄と最北の地の両方で観察したことになり、日本全国に分布していることをあらためて確認することが出来た。

 メグマ原生花園に立ち寄ってみたが、ノビタキ、オオジュリンが見られる程度で、外に出ると蚊の大群に襲われたので早々に退散。

 このメグマ原生花園で判ったのだが、宗谷地方の海岸で良く見られる人よりも背の低い樹木帯はミズナラだった。

 地元で見ているミズナラはとても背が高く、それが当たり前だと思っていのだが、この地が如何に厳しい気象条件であるかが良く理解出来る。

 その後は稚内市内に入り買い物と昼食、そして燃料を補給したのだが、稚内のガソリンは高い。

 道内各地に給油所を展開している安売りで有名なスタンドでも、地元よりも5円も高い。

 100均でジョッキーを買い、キャンプ場に戻ってビールをくぃぃぃぃっ!

 本日の行程 169.7Km、6時間17分
 (ちなみに、行程の記録はGPSロガー DL/G*201によるもの)

SONYα700
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG

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2008年7月15日 (火)

ロングランキャンプ2008 No.01 出発

 年に1度の連続休暇を利用したロングランキャンプ、今年はサミットの影響を避けるため道北を目指すことにした。

 実は、当初は6月に計画していたのだが、勤務先を管轄する某官庁の定期検査とぶつかってしまい、泣く泣く7月に変更したのだが、これが悲惨な結果に繋がるとは思ってもいなかった・・・。

 予定は2008/07/06に出発し、豊富町の兜沼オートキャンプ場に4泊してサロベツ原野を満喫し、その後は朱鞠内湖畔キャンプ場に2泊してのんびりと過ごすつもりだった。

 出発前の週間天気予報では、月・火は曇り時々雨程度で、他は晴れるとのことであり、素晴らしいキャンプを予感させてくれた。

 2008/07/06の朝、気持ちの良い青空のもとで出発の準備をするが、トレーラーの冷蔵庫のガスが着火しない。
 やっと着火したものの炎が赤く、直に消えてしまった。多分オリフィスの詰りだろう。

 トレーラーを購入して14年目、一度も冷蔵庫のメンテナンスをしていないし、昨年の終盤から不完全燃焼の臭いがしていたので、いよいよ詰まってしまったようだ。

 仕方がないので、購入以来2度目のバッテリー+氷による保冷でキャンプ場まで乗り切ることにする。

 出発した日、士幌町の幌加除雪ステーションではご覧のような晴天。

Pict9504

 しかし、途中で買い物をし、昼食を摂るなどして380.5Km、8時間42分掛けて到着した兜沼オートキャンプ場は、利尻富士も見えない曇り空だった。

 ちなみに兜沼オートキャンプ場だが、ネットでは酷評されているところもあるが、管理人さんは良い人だし、ちょっとサイトにタンポポモドキが蔓延っているものの清掃も行き届き、我が家にはポイントは高い。

 管理人さんはキャンピングカーサイトよりも安い電源のみのサイトも勧めてくれたけれど、長期間の滞在でもあるし、我が家は電源・水道付きのサイトを選択した。

 それでも連泊割引で1泊2,000円と格安だし、シャワーは無料だし、原則持ち帰りのゴミも150円のゴミ袋セットを購入すれば引き取ってくれるので、何も心配することはなかった。

 サイトは無粋なネットで仕切られてはいるが、恐らく過酷な冬季間の気象状況から立ち木を守るためのものだろうし、センターハウスが遠いといっても徒歩で苦もなく行けるし、洋式水洗トイレもあるし、確かにロケーションはイマイチだけど、道北観光の拠点としてはとても良い所だと思う。

Dsc05098

 でも正直なところ、キャンピングカーサイトよりもセンターハウスにより近い電源付きサイトの方が、ロケーション的にも、サイトそのものの広さでもお勧めだ。

 私は夏休みシーズン前の平日利用だったので、オートサイトは最大でも4組しか利用されていなかったが、、夏休みシーズンの週末は判らない。

 男女それぞれ4つのシャワールームに列をなすのか、それとも週末でも閑散としているのか・・・。

 つづく。

KONICA MINOLTA α-7 DIGITAL
SONY Vario-Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

SONYα700
SIGMA APO 50-500mm F4-6.3 EX DG

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2008年7月 5日 (土)

最北へ

 今日から職場離脱義務で9連休。
 例年は道南方面を楽しんでいたが、今年は洞爺湖サミットとぶつかってしまったので、久し振りに道北方面へ向かうことにした。

 明日の早朝に出発し、兜沼オートキャンプ場に4泊してサロベツ原野を満喫し、朱鞠内湖で2泊してのんびり過ごす予定。
 ちなみにカヌーは連れて行かない。(^^;

 どんな野鳥と出会えるか楽しみだなぁ。

 写真は6月23日にシマアオジに会いに行った帰り、立ち寄った川の堤防で囀っていたコヨシキリ。
 今まで中々近寄れなかった鳥だが、自分から近付いて来てくれた。

Dsc04359

SONYα700
MINOLTA AF600/4 APOTELE [G]
SONY 1.4X TELE CONVERTER

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