2023年12月24日 (日)

トヨタプラド リヤ回りLED化

 もうすぐ16歳になるプラド、少しでも若返らせようとバックランプとナンバー灯をLEDに換装することにしました。

 LEDランプは今年の2月に買ってありましたが、10ヶ月も放置していたんですよねぇ。(^^;

 バックランプは「Z8LED T16 LED バックランプ 爆光600ルーメン キャンセラー内蔵」、ナンバー灯は「WENLE T10 led 超爆光 ホワイト 1000ルーメン 6500K」という商品です。

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 バックランプは難なく交換できましたが、ナンバー灯を取り付けようとしたら長さがあって入りません。

 現物を比較するとかなり長いことがわかります。

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 プラドはランプを斜めに差し込むのですが、ランプ先端がレンズに当たってもう少しというところから進めないのです。

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 ちゃんと調べてから買えばかったなぁ、買い直そうかなぁと思いつつ、ちょっと力を込めて押し込んでプライヤーで回したら何とか入りました。やれやれ。

 新旧の比較写真です。

 まずはナンバー灯。

ハロゲン。
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LED。
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 続いてバックランプ。

ハロゲン。
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LED。
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 暗闇でのリヤビュー。

ハロゲン。
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LED。
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 最後にドライブレコーダーからのキャプチャ。

ハロゲン。
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LED。
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 ドライブレコーダーからのキャプチャではハロゲンでは真っ暗ですが、肉眼やバックモニターではちゃんと見えています。
 ドラレコには光量不足だったようです。

 一方、LEDのキャプチャではハロゲンでは映らなかった物置の下側やキャンピングトレーラーのボディも映っています。
 もちろん肉眼バックモニターではかなり鮮明です。

 さっさと替えておけば良かった。(^^;

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2023年2月 5日 (日)

トヨタプラド バッテリー交換

 先月プラドの車検があり、車検前点検で要交換部品等の見積もりをしましたが、予想通りバッテリーが要交換となっていました。

 見積りではバッテリーが30,030円、工賃が3,762円の計33,792円。

 即答で「自分で交換します」。(^^;

 きっと高性能なバッテリーだと思うのですが、数年で交換しなければならないし、プラドはアイドリングストップなどバッテリーに高負荷となるような機能もないので、充電制御車用のスタンダードタイプで十分ですよね。

 Amazonで探し、EnergywithのTuflong 85D26Lに決定しましたが、充電制御車用アイドリングストップ非対応のスタンダードタイプで11,755円でした。
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 メモリーキーパーは持っているので、後は私の人件費だけです。

 購入後は厳しい寒さが続いていたものの、今日は最高気温が氷点下4度と温かいので交換に着手しました。

 新しいバッテリーは80%の充電量だったので、事前に満充電にしてあります。

 まずはメモリーキーパーの接続です。

 プラドのOBDⅡコネクターはアクセルペダルの真上にあります。
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 メモリーキーパーは単四アルカリ乾電池を6本使用しますが、乾電池の消耗を少しでも抑えるため先にコネクターに接続してバッテリーの取金具を外し、ケーブル端子を外す直前にセットします。
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 交換前のバッテリー。
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 取付金具を外したところで電池を入れてインジケーターの確認をします。
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 左のランプは乾電池からの電力供給状況でOK。

 中央のランプは車のバッテリーからの電力供給状況で、点灯していればOBDⅡコネクターに正しく接続されていることになります。

 いよいよマイナス側のケーブル端子を外します。

 外すとインジーケーターの中央が消え、右端のメモリーキーパーからの給電状況が点灯します。
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 もしここで右端が点灯しなかったらメモリーは吹っ飛びますが、端子を外す前に左と中央が点灯していればまず問題は発生しません。

 プラス側のケーブル端子を外して旧バッテリーを取り外し、新バッテリーを取り付けました。
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 もちろんケーブル端子を取り付けたら、すぐにメモリーキーパーの電池は外します。
 まぁそんなに減らないとは思いますけどね。(^^;

 新旧のバッテリーの電圧を計ってみました。

 新バッテリーは12.64V。
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 旧バッテリーは12.18Vでした。
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 旧バッテリーの電圧も異常に低くはなく、インジケーターの表示も青色の正常となっていましたが、先週約350kmのドライブをした関係かもしれません。

 氷点下20度以下になった朝は、セルモーターの回転がちょっと苦しそうだったので替え時だったのだと思います。

 取り外したバッテリーは、温かくなったらサルフェーションを除去して何かに使おうかな。
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写真:LG L-41A

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2021年6月12日 (土)

Coleman NorthStar Model 2500-750を修理

 私のコールマンノーススターは、国内では売られていないUSプロパン仕様です。

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 少し前の6月5日に庭で焼肉をした時に、バルブを閉じてもガスが止まらない事象が発生しました。

 たまたま5キロボンベに直結させるDISTRIBUTION POSTを使っていたのでボンベ側のバルブを閉めて消灯しましたが、もし16ozのPropane Fuel Cylinderを使っていたら厄介なことになるところでした。

 多分レギュレーターの故障だろうと交換パーツを探しましたが、1999年10月製造は既にヴィンテージ扱いのようで、AmazonにもeBayにもパーツは無く、当然国内のショップにはまったくありません。

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 ひょっとしたらOD缶仕様の国内販売のノーススターのパーツは使えるかなと思ったものの、パーツリストを比較すると構成部品がかなり異なるようなのと、使えてもOD缶仕様になってしまうので諦めました。

 取り敢えずバラして、レギュレーターが分解可能か調べてみました。

 グローブを取り外し、劣化して裂け目があったマントルを捨て、まずヒートシールドを外します。

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 上の写真の赤矢印のプレート3ヶ所を内側に押し込むと爪が外れます。

 バーナーアッセンブリーは中央のボルトを回すだけですが、10mmよりも少し小さくて該当するスパナが無く、小さめのモンキーレンチで緩めました。

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 バーナーを外すとレギュレーターが現れます。

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 白っぽい棒は着火用のイグナイター、黒く焼け焦げた棒はガスが通るエクステンダーです。

 国内販売のOD缶仕様にはこのエクステンダーがなくて、バーナーのチューブ内にガスを通しているようです。

 バルブノブを外さないとカラーから取り出すことは出来ませんでした。

 取り外したレギュレーター、どう見てもこれ以上分解するのは無理なようです。

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 エクステンダーは手で回したら簡単に外れました。

 写真では見えませんが、エクステンダーを取り外した穴を覗きながらバルブを回すと、中の部品が左右に動いてガス量を調節しているようです。

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 残る手立てはただ一つ、開けたり閉めたりしながらエアーで清掃してみました。

 バルブを閉めたレギュレーターをFuel Cylinderに取り付けてみたところ、ガスが漏れません。

 開けるとシューっとガスが出て、閉めるとピタッと止まります。

 何かスラッジのようなものが入ってガス漏れを起こしていたようです。(^^)

 早速組み立てて新しいマントルをセット。

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 カラ焼きしてガスを出してマントルを整えます。

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 グローブを取り付けて修理完了。

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 もし駄目だったらUSプロパン仕様のツーマントルでも買おうかなと思っていましたが、無駄な出費をせずに済みました。(^^)

Panasonic DMC-TZ60

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2021年5月 9日 (日)

DCMヘキサファイアピット 初使用

 GWのキャンプでDCMヘキサファイアピットを使ってみましたが、かなりの優れものでした。

 芝生を痛めないように、スノーピークのベースプレートスタンドと焚き火台ベースプレートをセットし、その上に置いて使用しました。

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 薪を乗せているのは「FIELDOOR折りたたみ薪ラックスタンド」で、こちらも初使用です。

 夜はFEUERHAND BABY SPECIAL 276 ZINKの灯りで芋焼酎。(^^)

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 翌朝、DODのタキビノムコウも初使用してみました。

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 夜と朝の2回焚き火をして、灰の清掃です。

 ロストルに貯まった燃えカスと灰。

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 灰の量はとても少なくて、燃焼効率が良い証拠ですね。(^^)

 ロストルの上を100均のミニシャベルと箒で清掃し、灰はロストルの穴から底板に落としました。

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 底板に溜まった灰。

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 購入直後に自宅で組み立ててみた時、底板に溜まった灰を取り出すのに難儀しそうだなと感じていましたが、使わなくなっていたある物が目に入り、これは使えるだろうと持参していました。

 じゃ~ん。秘密兵器登場。(笑)

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 そう、磁石式のフックです。

 底板の灰をかき分けてフックを取り付けます。

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 底板をそ~っと持ち上げます。(ちょっとこぼしました)

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 灰捨て専用のブリキのバケツに投入。

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 夜と朝の2回の焚き火で結構な量の薪を燃やしましたが、灰の量は驚くほど少ないです。

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 6,578円とは思えない素晴らしい製品ですね。(^^)

 清掃後にロストルを差し込もうとしたら、熱で変形したのか新品時よりも入れずらくなっていました。

 調整すれば入りやすくなるかもしれませんが、それは次回のときに。(^^;

 あまりに素晴らしいので、予備にもう一台購入しようと思います。

Fujitsu arrows F-04K

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2021年4月25日 (日)

DCM ヘキサファイアピット

 友人からDCMのヘキサファイアピットなる製品がDCMオンラインで売り切れになっていて入手できないとの書き込みがFacebookにあり、初めてその存在を知りました。

 これは良さそうだなと欲しくなり、ダメもとで4月24日に音更町のホーマックに行ってみたら、何とキャンプ用品コーナーに2台あるじゃないですか。

 速攻で抱き抱え、2台とも買ってきました。(1台税込6,578円)

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 買ってから調べたら、メルカリで転売屋が15,000円で出品しているし、9,000円台だと売れているんですね。

 実店舗に行けば定価で売っているのに、酷いものですねぇ。

 えっ? 2台もいらないんじゃないかって?

 1台は入手できないと嘆いていた友人の分ですから。(^^)

 翌日、早速組み立ててみました。

 付属の収納バックはしっかりとした作りです。

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 部品は本体パネル6枚、底板1枚、ロストル1枚とシンプルです。

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 パネルの大きな穴が開いた方は外側、小さな穴の方は内側になります。

 組み立ては途中までは簡単ですが、最後に端と端を繋げるのに苦労しました。

 慣れるまではちょっと大変かも。

 それと軍手もしくは革手は必須ですね。

 単に組み立てただけではグニャグニャしています。

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 底板をセット。

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 ロストルをセットするとしっかりと固定されました。

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 別角度から。

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 説明書は付属していなくて外箱に印刷されているだけなので、一応切り取ってバックにいれましたが、見なくても組み立てられます。(^^;

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 スノピの焚火台を愛用していますが、このヘキサファイアピットも楽しそうですね。(^^)

 GWにデビューの予定です。(^^)

Panasonic DMC-TZ60

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