トヨタプラド バッテリー交換
先月プラドの車検があり、車検前点検で要交換部品等の見積もりをしましたが、予想通りバッテリーが要交換となっていました。
見積りではバッテリーが30,030円、工賃が3,762円の計33,792円。
即答で「自分で交換します」。(^^;
きっと高性能なバッテリーだと思うのですが、数年で交換しなければならないし、プラドはアイドリングストップなどバッテリーに高負荷となるような機能もないので、充電制御車用のスタンダードタイプで十分ですよね。
Amazonで探し、EnergywithのTuflong 85D26Lに決定しましたが、充電制御車用アイドリングストップ非対応のスタンダードタイプで11,755円でした。
メモリーキーパーは持っているので、後は私の人件費だけです。
購入後は厳しい寒さが続いていたものの、今日は最高気温が氷点下4度と温かいので交換に着手しました。
新しいバッテリーは80%の充電量だったので、事前に満充電にしてあります。
まずはメモリーキーパーの接続です。
プラドのOBDⅡコネクターはアクセルペダルの真上にあります。
メモリーキーパーは単四アルカリ乾電池を6本使用しますが、乾電池の消耗を少しでも抑えるため先にコネクターに接続してバッテリーの取金具を外し、ケーブル端子を外す直前にセットします。
取付金具を外したところで電池を入れてインジケーターの確認をします。
左のランプは乾電池からの電力供給状況でOK。
中央のランプは車のバッテリーからの電力供給状況で、点灯していればOBDⅡコネクターに正しく接続されていることになります。
いよいよマイナス側のケーブル端子を外します。
外すとインジーケーターの中央が消え、右端のメモリーキーパーからの給電状況が点灯します。
もしここで右端が点灯しなかったらメモリーは吹っ飛びますが、端子を外す前に左と中央が点灯していればまず問題は発生しません。
プラス側のケーブル端子を外して旧バッテリーを取り外し、新バッテリーを取り付けました。
もちろんケーブル端子を取り付けたら、すぐにメモリーキーパーの電池は外します。
まぁそんなに減らないとは思いますけどね。(^^;
新旧のバッテリーの電圧を計ってみました。
旧バッテリーの電圧も異常に低くはなく、インジケーターの表示も青色の正常となっていましたが、先週約350kmのドライブをした関係かもしれません。
氷点下20度以下になった朝は、セルモーターの回転がちょっと苦しそうだったので替え時だったのだと思います。
取り外したバッテリーは、温かくなったらサルフェーションを除去して何かに使おうかな。
写真:LG L-41A
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